創業以来本物のからし蓮根を追求しつづける、高見の伝統の味と素材をお届けします。

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高見商店所在地
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有限会社 高見商店
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八代市大村町880-3
TEL:0120-324-753
FAX:0965-34-3340
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からし蓮根の由来

からし蓮根の発祥は、今から三百年も前の話です。
加藤家がほろんで細川家が肥後五十四万石の太守となって豊前から入国して来ました。耶馬渓の羅漢寺の玄宅和尚も細川公に従って熊本にやって来ました。
来て見ると熊本には蓮根が多い。しかもこの蓮根は栄養価が高い。
そこで和尚は蓮根を煮て藩主忠利公にすすめたが忠利公は一口たべたのを吐き出してあとを喰べようとしません。玄宅は考えました。蓮根をみせずに気づかぬうちに蓮根をたべさせる方法を、そして考え出したのがからし蓮根でした。
蓮根の穴に辛子味噌をつめ上からころもを着せた。それを忠利公にたべさせました。
口に入れるとツーンと鼻をはじき蓮根は、味噌ところもとまじりあって一種独特の風味をたたえています。忠利公はたちまち辛子蓮根党となりました。
以来、辛子蓮根は細川家のお家料理となったといいます。そして蓮根の穴が九つきちんと揃っているのを、細川家の九曜の紋になぞらえて喜んだそうです。辛子蓮根を輪切りにすると九曜の紋があらわれるというのです。玄宅和尚は忠利公からもらった成趣園の一角に水前寺を建てました。いま玄宅寺といっているのがそれです。

高見商店では、創業以来本物のからし蓮根を追求しつづけ、こだわりのある高見の伝統の味と素材をお届けしております。

からし蓮根のいろいろ

1.からし蓮根のお召し上がり方について
5mm~8mmくらいにスライスしてお召し上がりください。
からしと蓮根のバランスがちょうど良く美味しくお召し上がりいただけます。
一度電子レンジ等で軽く温めてお召あがりいただいても結構です。
からし味噌の香りがたってからし味噌の美味しい味が楽しめます。

※辛みが苦手な方へ
マヨネーズをつけてお召し上がりください。マヨネーズが辛みをマイルドにさせてくれます。
また醤油を付けて食べられても大変美味です。
2.食べ方のアレンジについて

<ハンバーガーやサンドウィッチ>
輪切りにしたからし蓮根をバンズ等で挟んでお召し上がりいたださい。
蓮根のシャキシャキした食感と合わさって美味しくお召し上がりいただけます。
ロースカツが特におすすめです。

<お茶漬け>
お好みの具と組み合わせて、薄くスライスしたからし蓮根を乗せて熱いお茶をかけてお召し上がりください。

<天ぷら・フライ>
1cm程に厚めに切り、天ぷらにしたり、パン粉をまぶしてフライにしてお召しあがりください。
通常のからし蓮根とはまた違った食感と、美味しさが楽しめます。

3.日持ち、賞味期限、保存方法について
当社製品は夏場で製造から5日、冬場は製造から7日を目安にお召し上がりください。
長期保存がきく、冷凍のからし蓮根はこちら。
必ず冷蔵庫にて保存ください。
切り口はラップで包んで、乾燥しない状態で保存ください。